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Macintoshトラブル脱出記
しばらく使っていないマック
マックは、毎日のように使っていればいいのですが、そうでないと内蔵電池がへたります。症状は、
- 起動のたびに時計が狂う。
- 画面が乱れる。
- 起動はするが画面が出ない。
などです。こうなると、内蔵電池の交換となります。
以前はサービスに頼んでウン万円と言うこともあったようですが、現在では自分でも交換できます。(ただし、交換するとその後の保証が受けられないかもしれませんので、自分の責任で行ってください。)
マックの内蔵電池には丸形と角形があるそうです。私はPower Macintosh G3の丸形電池の交換をしました。
電池はヨドバシカメラ新宿本店のマック売り場で1200円くらいでした。機種を言って売ってもらいます。
まず、場所ですが、マックのケースを開け、PCIの抜き差しをするための内蓋を開けます。次に、メモリの抜き差しをするための内蓋を開けます。この辺は、マックのTechnical Informationに書いてあります。
ここで、電池が見つかります。
電池フォルダの上半分を外します。この上半分は、
のような形になっていますので、手前の四角い穴に100円ショップで売っている精密ドライバーを差し込んで手前に引くと、穴の下のフックがはずれて、上半分が外せるようになります。
あとは、電池のプラス・マイナスを忘れないように注意して外して、新しい電池を同じ方向に入れ、戻すだけです。
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Copyright 1999-2000 Takuya Shigeta