iPhone 14への機種変更に伴うデータコピーで気をつけること

iPhone 12 Pro MaxからiPhone 14 Pro Maxに機種変更しました。
機種変更のためのデータ移行をしてみて、いくつかこっちの方が良かったなと言うことがありましたので、書いておきます。

まず、Apple WatchでApple Payを使っている場合。
Apple WatchのApple Payに、Suica、PASMO、nanaco、WAONといった、「Apple WatchかiPhoneのどちらかにしか置けないもの」がある場合、データ移行する前にまずiPhoneに戻しておいた方がいいです。でも、必須ではありません。戻し忘れた場合は、Apple Watch上でこれらを削除すれば、自動的にクラウド上に移行し、新しいiPhoneに再登録することができます。(むしろそのほうが簡単かもです)

Apple Watch上のApple Payを使っている、いないに関わらず、Apple Pay上でSuica、PASMO、nanaco、WAONを使っている場合には、ウォレット上でこれらをあらかじめ削除した方が安全です。削除すれば、クラウド上にこれらが移行します。

さて、データ移行はクイックスタートで行うと思います。その最後に「データをすべて消去しますか」といいうようなアナウンスが出ますが、よほどの自信がない限り、「消去しない」を選ぶべきです。移行し忘れた、クイックスタートでは移行できなかった、というものが必ず出てくるであろうからです。
先のApple Pay上でSuica、PASMO、nanaco、WAONも、あらかじめ削除するのを忘れていても、データをすべて消去していなければ削除(クラウドへの移行)が可能です。

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