2019年1月アーカイブ

macOSが起動しなくなりました。
もともと、OSをSSDにすれば速くなるだろうと思って、USBでつないだ外部ディスクにOSを移していました。実際、凄く速くなりました。この段階で、もう、内蔵HDDにはOSがない状態。
その後、macOSをMojaveにアップデートしてから、起動に時間がかかるようになったので、NVRAMリセット(昔のPRAMクリア)でもすれば速くなるかと思い、この日、いよいよ実行。
ところが、これから、macが起動しなくなりました。
といっても、うんともすんとも言わないというわけでもなく、言語選択画面が表示されて、言語を選択すればmacOSユーティリティーは表示されます。
でも、ディスクユーティリティーで見ると、問題のSSDは「フォーマットされていません」と出ます。
あわてて、別のMacにディスクを繋げてみると、普通に認識します。
しかたがないので、Appleサポートに連絡。
Appleサポート、電話予約すると、向こうからかけてくれるんですね。
最初に紹介されたのが、別の起動ディスクを選択する方法
でも、これ、サポート受ける前に読んで、どれもこの前提条件まで到達していないか、やってみてもダメだったんでした。
次に紹介されたのが、Mac の SMC (システム管理コントローラ) をリセットする方法と、もういちど、NVRAMをリセットする こと。
これでも、やっぱりダメでした。
で、もう一度サポートに連絡。
状況を説明すると、macOSユーティリティーが起動するときのOSのバージョンが古くて、ディスクのフォーマットに対応していないのではないかと。
OSを再インストールを選択すると、OSがわかります(わかったら、再インストールはキャンセルします)。確かにOSはSierra。
(後でわかったことですが、ディスクのフォーマットはAPFSでした)
それで、最新のOSを使うために、Option-⌘ + Rを押しながら起動してみてくださいと。
すると、地球儀が表示されて、しばらくすると、同じように言語選択画面が。しかし、先ほどとは様子の違う言語選択画面です。
言語を選択すると、やはりmacOSユーティリティーが表示されます。同じようにOSのバージョンを確認すると、Mojaveになっています。
ディスクユーティリティーを起動すると、SSDを認識してくれました。念のため、FirstAidをします。
メニューのapplemenu.pngマークから「起動ディスク」を起動すると、SSDを選択することができました。
そこから再起動。無事、復活することができました。

Microsoft Office solo 365でWord for MacとPowerpoint for Macが起動しなくなりました。
Excel for Macだけは動くのです。
Office for Macのインストールパッケージをダウンロードしても、インストールに失敗します。
はじめてカスタマーサービスに連絡し、いろいろと相談しました。電話口にMacがなかったので、いくつかの方法を教えていただきましたが、最初に教えていただいた方法でうまくいきました。
まず、アプリケーションフォルダから起動しなくなったWordとPowerpointを削除(ごみ箱に入れる)します。
次に、MicrosoftのOffice for Mac の更新履歴サイトから、WordとPowerpointの最新版の単体のインストールパッケージをダウンロードし、そのファイルを開いてインストールします。
それだけで、起動することができました。
リボンの設定なども、消えていませんでした。
ただ、古いWordとPowerpointのはいったごみ箱を空にすることができません。そこはこれから。

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