2018年3月アーカイブ

SSDを外付けで増設

iMacのハードディスクがそろそろ満杯。
ハードディスクを付け足すくらいなら、SDDを付け足して、そこから起動したら速くなるかな。
それにしても、本体内部をいじるのはいやだし、専門家にお願いすればお金かかるから、外付けでいいや。
それにしても、外付けSDDって高いな。

というわけで、内蔵用SDDとケースを購入。外付けよりはるかに安く、外付けSDDと同じものができる。
SDDは、念のため、メーカーサイトでMacOSと書かれている物を選択。

実際に、内蔵用SDDとケースが到着して、SDD本体をケースに装着。
予想をはるかに超えて、楽。
それを、USB3.0でiMac本体につないで、再起動。
読めないから消去しろという表示。
消去とは言うが、これは、フォーマットのこと。
消去をクリックするとディスクユーティリティーが起動。
「消去」する。

SDDが読めるようになって、さて、システムのコピー。
Carbon Copy Clonerを使うことにした。
シェアウェアだが、試用できる。
どうせ、一度しか使わない。
(買ってもいいかと思って値段を見たら、びっくりしてしまった)
ハードディスク全部を移動するだけの容量はSDDにはないので、コピーする項目を慎重にえらぶ。
アプリケーションやライブラリ(2カ所ある)、それにVirtualBoxのディスクデータは移動する。

一晩かかってコピー終了。
そこで、コピー先をブート可にするか聞かれるので、ブート可を選ぶ。
おそるおそる「起動ディスク」を開くと、SDDが選択できるようになっている。
これを選択して再起動したら、ちゃんと起動してくれた。
思ったほどの速さではなかったけれど。

そのあとも、スムーズに事が運ぶ。
Office 365 soloの認証も、認証をし直すことでOK。
Finaleの認証は認証し直す必要なし。

面倒だったのが、Dropbox、OneDrive、Box syncの類い。
3つともパスワードは入力し直し。
DropBoxは、全データを再ダウンロード。
OneDriveは、全データを比較して同期する。
Box syncは、元ディスクにフォルダを置くために、いったんアンインストール(これが面倒でした)
それから、インストールしなおして、最初にログインするときにフォルダを指定。
それでも、全データを再ダウンロード。

あとは、「写真」アプリや「iTunes」アプリ。
これらのアプリのデータは移動しなかったので、一工夫。
最初にアプリを開くときにoptionを押しながら開きます。
そうすると、データのありかを聞かれるので、移動しなかったデータを指定します。

Office 365 soloとVirtualBox

Office 365 soloは、Windows、Macに関わりなく、2台のパソコンに使えます。
それは、インストールできるのが2台と言うことではなく、アクティブにできるのが2台と言うことです。
ですから、2台以上にインストールしても、アクティブなのを2台にして、残りは非アクティブ化すれば、それでOKです。

ところで、Officeをインストール(アクティブ)したMacにOracle VM VirtualBoxをインストールし、仮想マシン上でWindowsを走らせたとき、そこにOfficeをインストールしたらそれは1台としてカウントされるかという問題。普通に考えて、1台とカウントされると思いました。

ところが、やってみると、別のWindowsマシンにインストール(アクティブ)された状態で、Mac上の仮想マシンに、Officeをインストールして、実際に起動し、つかうことができました。
表記上、3台のPCにインストールされていることになっています。

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